怠惰なる狸の私的メモ帳

潜ってました。
書く気力が無かったんです。
＆色々と設定を纏めてました。




纏まらなかったけどorz



暫しの静寂、嵐の前の静けさなのか。
都の修繕は大分済み、京の人々との蟠りも
大分、薄れてきたその始まりの世代と言ったところ。

尤も、彼等は何時でも明るいんですがね。
何故か、その成り立ちの割りに。

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「あらー、まーたやっちゃったんだー」



◆骸観 朝霞（あすみ）
◆土髪、？目、土肌

父初春（はつはる/母：木曽ノ春菜）
母：泉源氏 お紋

素質点：8592

大らかで心優しい、肝っ玉娘。
同期の【天ノ羽槌】クラッシャーを
朗らかに見守る人。

討伐では【中津ノ薙刀】を振り回して
大活躍、露払いはお手の物。
得意な迷宮は紅蓮の祠、だけど嫌いな
迷宮も紅蓮の祠。

水神様の娘だからか、暑い場所は得意
では無いんだけど、それでも討伐隊の
先導は主に彼女の役目だったり。
初動に少々劣るけれど、体は割りと丈夫
で体力も申し分なく。

彼女の一閃は、何時も討伐の道筋を開く。
一方、若かりしその頃は父の無防備さ
に手を焼きつつ、のほほんと暮らして
居たのですが、流石に少しばかり頭痛の
種だったらしいのだ。

気が付いてみたら、すっかり当時の一族
の母に成って居たそうな。

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「あっ、お醤油とお味噌を間違えちゃった……」



◆骸観 杏子（あんず）
◆土髪、火目、土肌

父：広景（ひろかげ/母：泉源氏 お紋）
母：東風吹姫

素質点：10444

天下無敵の天然娘にして、骸観家史上
唯一、厨への出入り禁止を喰らった
最終兵器料理人。

気立てが良く、少々気弱だが優しい人。
その良点を覆い隠して尚、有り余るという
料理音痴っぷり。
例え、誰かの監修を受けたところで
必ず何かを間違えて大騒ぎする。

ほんの少しせっかちなんだと本人は言う
のだけど、周りから見ると如何も可也
のせっかちさん。

討伐での初動の速さは特筆モノ。
だけど、一族天下の【木霊の弓】との相性
が、イマイチで【雨切り弓】が手に入るまで
暫くの間は中々、努力が実を結ばなかった
苦労の人、雨切りが手に入ってからは
まさに、水を得た魚が如し。

討伐に出れば、弓使というのに壁を張る。
体力、頑丈さはまさに前衛顔負け。
身長170越えのスレンダー美人さん。
父が健在の頃は京でもちょっとは名の知れた
美形親子だったんだとか。

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