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主にゲーム記録用。 俺の屍を越えてゆけの二次創作文字系サイトです。 ダラダラとプレイ記録を綴っております。 基本的に妄想語り有り、注意! そういうものがダメな方はUターンをお願いします。 更に言うと超不定期更新&完全自己満足BLOG。 色々とご注意下さい...。当然ながら誹謗中傷禁止。

11.24.04:11

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10.11.18:22

白骨の一族09


時が幾分にすぎた頃。
それは即ち、かの蒼月が当主の座へを継ぐ
2ヶ月ほど前の事。

若くしながら、何を思ったのか。
当主へと交神を嘆願した彼は、ある意味では
許婚といっていい【火神 陽炎ノ由良】様の
下へと行ってしまいます。


※あてんしょん
  又、記述の一部に両刃が出ます。
  前の記事と合わせそれが駄目なお方は退散を
  強くオススメ致します(土下座。  




花街の遊女達の色褪せぬ事。
我等が一族、如何に一夜の花が
如しに儚く短い命かと想ふ。

例え力強く色濃く生きたとて。
何時死ぬかとも解らぬ生業故に。
もしもの事を想えばこそ、出来る時に後継を成す。

時としてその血筋を切るも又、決断成れど。
我には、其処までの覚悟は無し。

                ~蒼月手記の走り書きより抜粋。


元服を迎えて一月と半分。
その頃から、蒼月は急激に大人びて行く事に成ります。
それは、彼が普段馬鹿な事を繰り返しつつ。
実のところ相当、キレの良い勘を有していた事を
伺う事の出来る事でした。

もっとも彼の本質が違える訳では無く、子を得てからも
そのスケベエぷりは変りません(爆。
しかし、芯が一本通ったと言うのか言動は確りとして
行ったそう、んが、由良様の下から来た息子君。

蒼月と母親の由良様から受継いだお顔は父親とは違う
系統*1の美形と来る。

(*1私的設定では、父親の蒼月は「格好良い>綺麗」比率の美形
   息子は「綺麗>格好良い」比率と要らん拘りg(斬


即ち、美形親子が町を歩けば軽い騒ぎが一部で起こり。
其処に紗斬が加われば騒がしさが倍増。
水引の片手には胃薬入りの瓶、となる訳です。
之で、一緒に楽しんでいる気配が無ければ弁護の余地も
有るのでしょうが、水引は明らかに楽しんで居る節が
有る故に自業自得、何処までも貧乏籤を引くのです(苦笑。

では、長くなりましたが。
一族紹介をば。
 


「討伐の後の美味いモンっていやー、酒と博打と女!」

os-m-minori.jpg

◆骸観 三法(みのり)
風髪水目水肌

父:蒼月(そうげつ/父:やたノ黒蝿
母:陽炎ノ由良

素質点:2116

母親譲りに凸凹した素質でした。
水が裏に行ってしまいましたが
四夜子様パワーは健在らしく。

当時としては体力自慢の息子
に育ちました。

父親に似て、ちゃらんぽらんで
お頭の軽い感じの言動が主な
『昼行灯』とは彼の事。
のらりくらりとしたその生き様は
正に陽炎の如しと同期の一族は
後に言った。

初陣の頃は【益荒男刀】で大活躍。
元服してからは【竜神刀】に
持ち替えて、これまた大活躍。
(持ち換えの理由は一重にロマンです(滅)

討伐で見せるセンスは父を越え。
攻撃と補助に回復をそつ無くこなして
ほぼオールラウンダー。

討伐から帰ると、幼き日から父に連れられ
京からは余り離れれないが色々なところへ
連れて行かれ、花街では父の馴染みの
遊女さんに可愛がられて育つ。

何時しか彼も無類の女好きに。
しかし、父の『両刃』も伝わって
同期一族の直ぐ下、花より団子の初春に
ちょっかいを出し続ける日々でしたとさ(爆死。



「茶屋?――ああ!アソコ団子は天下一品だな!」

os-m-hathuharu.jpg

◆骸観 初春(はつはる)
全身火
◆氏神候補


父:紗斬(さぎり/父:大隈 爆円
母:木曽ノ春菜

素質点:9890

生まれてきたその外出した素質と
素質点に大爆笑した子。

思わず吃驚する位にフラットだった
んですから...。
しかも、紗斬も春菜様と馬が合った
様で、交神は実にスムーズでした。

これら、素質のお陰でベラボーに強い
印象のある人で、この幻灯以降も
成長芳しい事この上なし。
既に家系的には家宝と等しきな
闇の光刃】を手に戦場を駆け抜けた。

一方、当時としては1~2世代は先の
実力は過去に居る敬の片親より
受継いだ高い資質を損なう事無く継承
出来ている現われでしょうか。

ほぼ無双の討伐とは打って変わり。
普段の彼は正に『花より団子』という風情。
歳の近い義兄(三法)にからかわれて?は
口を真一文字に結んでムスッとして
居ましたが、不機嫌に成るだけで
父とは違いイマイチ、押しが弱い。
その上で嫌がらなかったのが微妙に敗因。

普段は悪ガキ仕様で騒がしいの父親譲り。
食い気だけなら、彼が生きた頃で。
ぶち抜きで一位、イツ花が――

『嬉しいンですケド…
 家計簿的にはちょっーと、困ってンですよォ』

と、苦笑いした程だとか。

後、初春の娘や三法の娘が来た時にの事。
彼女達が揃って頭を抱えたのはその
部分よりも、余りに懐がでかすぎて人が良い
上に、超付き天然だった彼の無防備さ。

其処にほとほと、苦労したそうですが。
それは別のお話…。

因みに、この彼。
氏神候補でした、以前の山女様クラスの
インパクトの有る遺伝子でした。
その時は事情で却下したんですが、別メモカ
で残しておけばよかったかなぁ…と一寸だけ
後悔中です(苦笑。

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