11.24.08:41
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09.05.19:40
白骨の一族01
白骨と書いて【しらほね】と読みます。
しかし、苗字は骸観(むくろみ)なので、その辺りは可也
無駄な拘りなのですが…。
言葉にした時に、私的語感が良いんです(爆。
数周回って来ましたが、初代の子が双子だったのは
記憶が有る限り今回のプレイが初の事。
少し嬉しい(笑。
そして、この一族。
物語が動き出しています。
そう、この双子の子ども世代からに成りますが主には。
では、一族紹介と行きましょう。
宜しければお付き合いの程を(礼。
◆骸観 凱(がい)
父:鬼丸
母:羽黒ノお小夜
素質点:193
一卵性双生児の兄。
なのに、何故か属性値が一回り程
弟を下回っていました。
しかも、生涯殆どの数値は弟の方が一歩
リードと言う始末、凱の性格上全く気にして
ない、という事は考えにくいです。
しかし、表に出ている訳でも無いでしょう。
人当たりが良く、強面の割にはひょうきんな面
も有り、第一印象と実状が噛み合わない人。
マイペースを貫きながらそれが半分強がり。
他人の評価が気になって仕方ないが表に出さない
それが若い頃の彼。
晩年こそ当主と言う立場に自分の役目を見出し
た様ですが、其処までの道は消して
安楽なものでは有りませんでした。
彼を一言で表すならば苦労の人、人一倍の努力は
惜しみません、惜しみませんがああ無情。
結局、それが実りの時期を迎える事は無く。
討伐隊の現役を退きました。
ただ確実に、彼の精神面での実りは助けて居た
んだと想われ、最終的に弟より随分達観
した人生観の持ち主となりました。
此処で俺設定の登場に成ります(遠い目。
この骸観は都の墓守も後に勤める事となるので
すが、人が嫌がる仕事をも引き受けて
元から忌まれた一族に成るか成らないのかのスレ
スレに有った一族をプラスの方面に持っていく
最初の功労者はこの凱です。
この骸観一族の居る京の墓地は、初期の頃。
鬼と幽霊、魑魅魍魎の巣窟で。
墓が暴かれる、死体を盗まれる。
供え物や金品を強奪されると言う始末。
結局、それらを恐れた住民は遠ざかり墓は無縁
仏だらけとなり、無念で鬼へと変じる人まで
出てきてしまいます。
しかし、墓守も腕利きで無ければ殺されてしま
うが故に堂々巡りで切が無い。
結局、人材も見つからず都の行政が難儀している
ところに名乗りを上げた奇特人。
それこそが骸観家二代目当主その人。
それ以降、骸観一族は鬼斬りの傍ら墓守という
二束の草鞋を履く事に。
尤も、忌まれる職を二つもこなすんですから。
その辺りの苦労も尋常では無かったでしょうが。
数代後、何とかふくせた様。
兄は弟に小さなコンプレックスを抱きましたが
その弟は兄を誇りにしていました。
仲はかねがね良好、子どもが出来てからは
その子達も実の兄弟が如しに育ちました。
何せカラーリングが同じですからね(笑。
---------------------------------------------------------
◆骸観 旋(せん)
父:鬼丸
母:羽黒ノお小夜
素質点:193
一卵性双生児の弟。
兄よりも一回り優秀な初期値で来訪。
その後、並ぶかと想われましたが
最終的な能力値も僅差で勝っている
ものが多かったです。
しかし、兄より寡黙…というより無口。
人嫌いとまでは行かなくても人間が
苦手、彼の思考を読めるのは。
実の息子と凱だけ。
見た目には大人な印象を強く受けた
彼も精神的には余り成熟していた
とは言えず、それ故に兄をとても
慕い自分に無いモノを羨んで居た様です。
表向きマイペースだった兄とは違い
此方は真性のマイペース。
見た目はトロイのに気が付くと作業が終わって
しまっていたりと不可思議。
そんな彼ですが、生涯に一度。
その自分の無口さを悔やんだ事が有りました。
来訪した息子は勘が良く、無口な彼と普通に
コミュニケーションを取れていたのですが。
本当はもっと話をしたかった様。
それと言うのも、息子は京の人が振り向いて
固まる程度には美形さんなのでした。
其処まで美しければ内面もそれに相応しく。
呪いを受けた身は同じでも、短く太く生きた
自分の時間が息子の為になれば…と。
伝えたくても、 言葉にならないもどかしさ。
しかし、その生来の無口は生涯直らなかった様。
だけど、まぁ…それも個性。
しかし、苗字は骸観(むくろみ)なので、その辺りは可也
無駄な拘りなのですが…。
言葉にした時に、私的語感が良いんです(爆。
数周回って来ましたが、初代の子が双子だったのは
記憶が有る限り今回のプレイが初の事。
少し嬉しい(笑。
そして、この一族。
物語が動き出しています。
そう、この双子の子ども世代からに成りますが主には。
では、一族紹介と行きましょう。
宜しければお付き合いの程を(礼。
◆骸観 凱(がい)
父:鬼丸
母:羽黒ノお小夜
素質点:193
一卵性双生児の兄。
なのに、何故か属性値が一回り程
弟を下回っていました。
しかも、生涯殆どの数値は弟の方が一歩
リードと言う始末、凱の性格上全く気にして
ない、という事は考えにくいです。
しかし、表に出ている訳でも無いでしょう。
人当たりが良く、強面の割にはひょうきんな面
も有り、第一印象と実状が噛み合わない人。
マイペースを貫きながらそれが半分強がり。
他人の評価が気になって仕方ないが表に出さない
それが若い頃の彼。
晩年こそ当主と言う立場に自分の役目を見出し
た様ですが、其処までの道は消して
安楽なものでは有りませんでした。
彼を一言で表すならば苦労の人、人一倍の努力は
惜しみません、惜しみませんがああ無情。
結局、それが実りの時期を迎える事は無く。
討伐隊の現役を退きました。
ただ確実に、彼の精神面での実りは助けて居た
んだと想われ、最終的に弟より随分達観
した人生観の持ち主となりました。
此処で俺設定の登場に成ります(遠い目。
この骸観は都の墓守も後に勤める事となるので
すが、人が嫌がる仕事をも引き受けて
元から忌まれた一族に成るか成らないのかのスレ
スレに有った一族をプラスの方面に持っていく
最初の功労者はこの凱です。
この骸観一族の居る京の墓地は、初期の頃。
鬼と幽霊、魑魅魍魎の巣窟で。
墓が暴かれる、死体を盗まれる。
供え物や金品を強奪されると言う始末。
結局、それらを恐れた住民は遠ざかり墓は無縁
仏だらけとなり、無念で鬼へと変じる人まで
出てきてしまいます。
しかし、墓守も腕利きで無ければ殺されてしま
うが故に堂々巡りで切が無い。
結局、人材も見つからず都の行政が難儀している
ところに名乗りを上げた奇特人。
それこそが骸観家二代目当主その人。
それ以降、骸観一族は鬼斬りの傍ら墓守という
二束の草鞋を履く事に。
尤も、忌まれる職を二つもこなすんですから。
その辺りの苦労も尋常では無かったでしょうが。
数代後、何とかふくせた様。
兄は弟に小さなコンプレックスを抱きましたが
その弟は兄を誇りにしていました。
仲はかねがね良好、子どもが出来てからは
その子達も実の兄弟が如しに育ちました。
何せカラーリングが同じですからね(笑。
---------------------------------------------------------
◆骸観 旋(せん)
父:鬼丸
母:羽黒ノお小夜
素質点:193
一卵性双生児の弟。
兄よりも一回り優秀な初期値で来訪。
その後、並ぶかと想われましたが
最終的な能力値も僅差で勝っている
ものが多かったです。
しかし、兄より寡黙…というより無口。
人嫌いとまでは行かなくても人間が
苦手、彼の思考を読めるのは。
実の息子と凱だけ。
見た目には大人な印象を強く受けた
彼も精神的には余り成熟していた
とは言えず、それ故に兄をとても
慕い自分に無いモノを羨んで居た様です。
表向きマイペースだった兄とは違い
此方は真性のマイペース。
見た目はトロイのに気が付くと作業が終わって
しまっていたりと不可思議。
そんな彼ですが、生涯に一度。
その自分の無口さを悔やんだ事が有りました。
来訪した息子は勘が良く、無口な彼と普通に
コミュニケーションを取れていたのですが。
本当はもっと話をしたかった様。
それと言うのも、息子は京の人が振り向いて
固まる程度には美形さんなのでした。
其処まで美しければ内面もそれに相応しく。
呪いを受けた身は同じでも、短く太く生きた
自分の時間が息子の為になれば…と。
伝えたくても、 言葉にならないもどかしさ。
しかし、その生来の無口は生涯直らなかった様。
だけど、まぁ…それも個性。
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