11.24.07:41
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03.22.03:36
未だ絶好調
彩羽月一族の興亡。
半本名プレイで、初氏神の祖父だったのは鯰さんでした。
今回もやっと候補者が生まれたんですけど又。
お爺様は鯰様です、ええ。
それでは、下の記事の続き。
彩羽月(あやはづき)一族一覧 その弐。
父:鳳あすか 母:花田
容姿:火髪・火目・火肌(全身火)【右3上3】
戦歴:片羽ノお業打倒
恨み足打倒、右カイナ・左カイナ打倒、大江ノ捨丸打倒
深紅猛毒刃創作
交神:東風吹姫(→裏柳)
備考:再興・彩羽月一族長子薙刀家系二代目花田の子。
当初、母の交神相手は【土神 八坂牛頭丸】様だった。
が、当時の奉納点具合から相手が変更になって
生まれたのが彼、息子の顔が茶々丸顔だと解った今
実に惜しいと想っている、メタ。
全体的にいいところが裏に回っていたが幸い、体の水
と風は表出しており特には体風値に優れていた。
大江山越え以前では一位、二位の健脚俊足の持ち主。
流石風神の子だけあってブンブン刀との相性も良し。
熱血肌で負けず嫌い、前だけをみてグングンと進んで
行くポジティブ当主にして猪突猛進型。
個人主義者傾向の有るストイックなタイプでも有った。
父:三ツ星凶太 母:花浅葱
容姿:土髪・水目・土肌【左1下1】
戦歴:九尾吊りお紺打倒
第七回 朱点童子公式討伐隊選考会・夏優勝
痩せ仁王・太り仁王打倒、石猿田衛門打倒
交神:おぼろ幻八(→銀朱)
備考:再興・彩羽月一族長子弓使い家系初代花浅葱の子。
母には劣るモノの中々高い技力の持ち主。
技土の伸びが若干鈍かったが野山の勲章を手に入れた
後はその実力を遺憾なく発揮した。
大江山越え前最後の当主で朱点閣への路を切り開いた。
その月は鬼狩りと術書の回収で終わり帰還して
直ぐに来訪した娘と共に訓練期間へ突入。
それと同時に討伐隊を未練無く引退している。
この時期にそれが出来た背景としては彼女がまだ
幼い頃、屋敷の縁の下を探検していた時に
青丹が隠したと想われる『大江山の後』という手記
を観たからに他ならない。
気が強い、というよりは荒くそれに順ずる様に見た通
りの竹を割った様なさっぱりした性格の持ち主。
一族達からも意外がられる文武両道。
小唄と踊りを趣味にしていたり雅な一面も持っていた。
父:鳳あすか 母:新橋
容姿:火髪・火目・火肌(全身火)【左2上2】
戦歴:鬼朱点打倒
第十回 朱点童子公式討伐隊選考会・春優勝
土偶器四体討伐
◆鬼朱点討伐メンバー
交神:土々呂震玄(→照柿)
備考:再興・彩羽月一族次子槍使い家系二代目新橋の子。
大江山越え近辺でダントツの技力を誇った。
得物を笹ノ葉丸から桃木の槍へと持ち替えて
奮闘した。
鬼朱点討伐隊隊長を勤め上げ、一族にとっての
大きな転機へのトリガーとなった。
上記の鴇羽とは一番歳が近いが故親友同士で
彼女と共に青丹の手記を発見して今後の展開を
内心で慮っていた。
全体的にせっかちでおっちょこちょいな性格。
下の妹分、二藍が確りしていた分こちら
がはっちゃけていた感が有る。
ドジと言うよりは若干不注意でポカする人。
そんな自分の性格を若干気にしていたのか
どっしりと落ち着いた子が欲しいと土神と
交神、息子は中々優秀でご満悦。
しかし、生来のせっかち成分が効き過ぎたのか
寿命は最短命、一月当主に留まった。
父:藍 母:白虫お真由
容姿:土髪・風目・土肌【左2下3】
戦歴:歓喜の舞四体打倒
恨み足打倒、右カイナ・左カイナ打倒
七天斎八起打倒
◆鬼朱点討伐メンバー
交神:淀ノ蛇麻呂(→桜)
備考:再興・彩羽月一族次子剣士家系初代藍の子。
周りより二周りは低い素質ながら母神からすれば
大健闘、竜神刀の追加効果の発動率も良かった。
全体的に地味で確実な印象を受け、進言にもそれ
は如実に傾向として現れる。
何気に運もこの一族としては良い方で祖父の追剥
体質を想わせるモノを持ち、何気なしに色々と
拾っていた。
性格は穏やかで静か、口数も余り多いほうでは無い。
控えめだが芯は強く柔軟。
趣味は機織、討伐から帰った僅かな時間でチマチマ
と織り上げて、彼女の死後に一反の絹織物が残された。
その何かが宿った織物は一族の手により羽織として
仕立てられ、歴代当主の正装になった。
父:深紅 母:東風吹姫
容姿:風髪・風目・風肌(全身風)【右1上1】
戦歴:片羽ノお業打倒
◆鬼朱点討伐メンバー
交神:那由多ノお雫(→青磁)
備考:再興・彩羽月一族長子薙刀家系三代目深紅の子。
まさに風神の子、ブンブン刀マスター。
1才を過ぎた辺りから爆発的な技風の伸びの良さを見せ
あっさりと深支子の持っていた技力記録を越えて行った。
大江山越え後、初の大ボス(髪以外)撃破者。
両親ともに抜けていた体風の高さにも優れており
とても器用で健脚俊足の人、身軽なフットワークで戦場
を縦横無尽に駆け回る。
ふよふよ、という擬音が似合う雰囲気と若干
間延びした口調、生きる事に聡くは有ったものの学は
最低限で普段から余り難しい思考はしないタイプ。
楽観主義者で、例え苦しい矢面に立たされても
何となしに切り抜けてみせる、そんな星の下に
生まれた人。
鬼朱点討伐隊の最年少だった。
父:おぼろ幻八 母:鴇羽
容姿:土髪・火目・火肌【右3上2】
戦歴:敦賀ノ真名姫打倒
土偶器四体打倒
銀朱貫通殺創作
交神:万屋玄亀(→鴬)
備考:再興・彩羽月一族長子弓使い家系二代目鴇羽の子。
朱点討伐遠征の只中に来訪した転機の娘。
尤も都民と一族の溝が深い頃を知る一人。
多感な頃に彩羽月の暗黒期を生きた故か若干
ネーミングセンスは過激、それが息子の命名で発動
しなかったのは唯一救いか。
流石に父親の神格が跳ね上がっているだけに能力も
一流、特に体の数値が素晴しく攻撃力も当初から
随一だったが、新しく手に入れた雨切り弓との相性は
今一つ、その代わりに木霊の弓との相性は良い。
度々、追加効果の恩恵も受けていた。
激動の時代を幼少に生き、又、本人も鬼の巣で尤も
広大だと言われる親王鎮魂墓の路を拓く等、一族の行
く路を先導し続けた功労者。
しかし、難しい顔を良くしていた割には非常に意外な
程のおっとりさん、又、鬼朱点討伐組の事を観て育った
為か悟り(?)に通じ慈愛に優れた一族有数の人格者
だったとの事。
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◇彩羽月暗黒期とは
鬼朱点討伐~半年後、までを刺す言葉。
元々、この彩羽月と都民の係わり合いは希薄で一部
の理解者以外は反応も冷たいものだった。
しかも、鬼朱点の討伐失敗(世間的には)により鬼の
強化へと繋がったという事も手伝い、一時的にその関
わりは断絶といって差し支えない程のモノと成る。
しかし、自前にこの事への準備を重ねていた鬼朱点
討伐組の尽力により、最後の討伐者裏柳が没するまで
の半年間で随分と一族の立場は好転した、単に鴇羽の
押しの強さと深支子の気転が事を収束へ向かわせ
二藍の献身と裏柳のカリスマ性がプラスに作用した
結果だった。
一番、一族と都民の溝を埋めたのは二藍が当主の頃
に起きた都での事変。
鬼の侵入を手引きした人間の発覚と、侵入者の撃退
に一族が大きく貢献した事、又、長くこの一族と付き合
いの有る理解者達の働き。
何より鬼へと寝返った人間の浅ましさを否応無しに見せ付け
られた事による一族への偏見と意識の変化が挙げられる。
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