11.24.03:32
[PR]
04.17.20:58
俺屍マジック再び。
割と、経験ある方は多いのではないでしょうか?
何度か同じ台詞をこのBlogに書いてたりするんですけどね(苦笑。
以前、何時だったか。
朱都のストーリーを書くとか言ってたのも。
この、一族紹介内で語ってたりします。
お暇な時間でも御座いましたら、読んでやってくれると幸いですv
自分でも意外なんですが、このBlogを書き始めてから。
今年で、2~3年が経過するみたいです。
書き始めた当初なんぞ、3日~1ヶ月位持てばそれまでの自分的に奇跡。
そう思ってたんですけどねえ。
なんとなくカウンターつけて。
何となくイベントに参加して。
何となく拍手ボタンつけてみて。
少ないながらにパチパチして貰って、結構嬉しいものなのですね。
こんな過疎Blogでも読みにきて下さる方々へ感謝の意を。
ありがとう御座います。
では、本題を―。
夏雲一族紹介
-------------------------
◆薙刀家系十代目 夏雲詠慈(なぐも えいじ)日本男児[右1下1]
◆全身水
父:詠理(母:月寒お涼) 母:百合唐蝶子
交神:片羽ノお業(→願/叶)
この家系は全体的に纏まった実力の持ち主が多い。
が、大江山前より格段に鬼が強くなった彼の代では。
聊か、体力面に問題を抱えても居たのだが。
それは、お涼さんから継いだ良質の体水が素質として出る事で。
詠慈に、一族でも有数の体力とスタミナを授ける。
以降、この家系は非常に高体力で硬いのが武器と成った。
若い頃は、見た目に違わず粗暴で短気。
しかし、とても聡く、一の経験が、十にも百にもなる人。
そのお陰か、元服を迎える頃には見違える程に落ち着いて居た。
恐持ての顔に似合わず、可也の世話焼き系兄貴肌の持ち主。
歳を経る毎に、頑固な職人肌な面も養って行った。
迷いの無い一薙ぎは、火力に欠け気味の薙刀士に在りながら。
一撃必殺の威力の下に隊列を組んだ相手を地へ伏せたと言う。
実は氏神昇天権持ちだったんですが。
コイツが上がると、他の家系から中々に昇天者が出なくなる。
そんな確信が有った(他の家系より血が良い)ので。
却下してしまいましたと、さ(滅。
-------------------------
◆踊り家系二代目 夏雲朱都(なぐも あけと)日本男児[右2上3]
◆土髪・火目・風肌
◆火神・夏雲太師(15529)
父:餅乃花大吉 母:朱里(母:土公ノ八雲)
交神:花芯彩羽月(→古都)
超極端素質な炎の踊り屋。
流石は、父も曽祖父も火神と言った 技火の上がり方でした。
火属性扇と闘将ノ腕輪で会心製造機の初代。
母と同じくばーんとォした感じ性格の持ち主。
若かりし頃から、元を辿れば薙刀家系の面白い事大好き気質全開。
茶目っ気に溢れたお調子者、落ち着きは余り無い。
一つ上の詠慈とは親友同士だが性格は正反対。
人当たりが良く、宴会部長的気質も相成り一族の外交を担当した。
偶に、調子に乗り過ぎて失敗したりするのがお約束。
賭け事が大好きで、ちょくちょく散財。
腕前の方は、調子に乗りさえしなければ中々だったものの。
前途の様な性格なので、差し引きゼロの場合が殆どだったらしい。
因みに、祖父たる実理の直感や決断力は朱都にも遺伝。
いざと言う時に、一役二役かって居たとか。
また、非常に思考が柔軟で研究熱心な性分も有ってか。
「踊り屋」と言う職業の特性とその活かし方に造詣が深い。
自身の長所を把握し、其処を特化する事により討伐で活躍した。
実はの話、彼の担当していた外交先は朝廷だけでは無く。
同じ鬼切り一族だった「彩羽月一族」もその一つである。
かの一族から氏神を四柱譲り受けた張本人。
理由は、彩羽月の氏神だった花芯こと梅染にフォーリンラヴ。
交神の儀式で天界へと昇った後、相手へ猛烈アタックを開始w
最初こそ、身近に居なかったタイプに戸惑った花芯だったが。
次第に、その母性本能等を擽る相手へと惹かれて行った。
(死後、必ず天界へと昇る約束をし裏技でもって達成)
結果、生まれてきた娘は――父から髪目肌の色を受け継ぎ。
母からは、生き写しとも言える顔立ちを受け継いだ。
(但し、性格は祖母の朱里よりの父似=結構苛烈。)
娘が来訪した後の彼の有様といえば。
夏雲に語られる親馬鹿伝説で、垣間見る事が出来るとか何とか。
-------------------------
◆弓家系十代目 夏雲音色(なぐも ねいろ)日本男児[右3上3]
◆土髪・火目・土肌
父:万屋玄亀 母:月音(母:稲葉ノ美々卯)
交神:九尾吊りお紺(→秋音)
夏雲一族始まって以来、最も小柄な体。
身長は終生151~152cm程度、腕力云々では無く。
筋力そのものが弱いと言って差し支えはない。
鬼斬り一族に有るまじき、運動音痴と言う努力の人。
序に虚弱体質で、影が一寸薄い。
(何故か、敵の攻撃対象に成らない)
気の強そうな面構えをしているが、超人見知り。
一族以外の前では至極無口で鉄仮面だが早い話、緊張してるだけ。
押しが弱くて、ちょっと根暗(凹み易い)。
でも、譲れない部分での頑固さは結構なもの。
前記の様な部分に隠れがちで目立たないものの、実は聡く敏い。
動き回るより、じっと腰を据えて細かい作業をするのが好き。
自身の欠点を良く把握して居り、それを補った戦法を取る。
何だかんだ決断力、判断力(討伐中限定)が有り頭脳労働が得意。
それも有ったりで、討伐隊の司令塔だったりもする。
迷宮の鬼の構成を分析把握して、属性弓と装飾を取り替える。
相手の急所を見極める(何か会心率が高かった)洞察力。
鬼斬りとして必要な素質は低かったが、その分。
小手先に技が磨かれ花開いた模様。
普段はそのほよほよとした雰囲気と小柄さから一族のマスコット。
何かと、直ぐ上の朱都や年下の満珠、契尾に弄られたり。
当主に可愛がられたりしつつ、抵抗しない(出来ない)気の良い人。
しかし、時々ボソッと正論と毒(正論過ぎて毒)を呟く事も。
普段が普段だけに、その威力はリーサルウェポンも真っ青な代物。
基本的に自信の無いタイプなのが災いして。
自分の一言にそんな威力が存在しているとは露とも思ってない。
有る意味、可也性質の悪い御人。
-------------------------
◆槍家系八代目 夏雲満珠(なぐも まんじゅ)大和撫子[左3下2]
◆水髪・火目・水肌
父:大江ノ捨丸 母:水紋(母:泉源氏お紋)
交神:田力主夏雲(→玉鋼)
素質は極端、体水は父似と言う感じだったのにも関わらず。
体力が700を苦もなく突破した。
鈍足気味家系も満珠の代からは寧ろ、健脚を誇る様になる。
母よりは茶目っ気が有るが、基本は真面目一辺倒の一寸面倒臭い人。
融通が利かない反面、意思がぶれる事は少ない。
表情豊かで、何を考えているかが手に取る様に判るタイプ。
美人と言うよりは可愛らしい系統の顔立ち。
しかし、纏っている雰囲気に幽玄としたものが存在している。
不思議な魅力を持っている人。
一つ上の義兄(音色の事)の病弱さを気に掛けつつ。
たまにからかって遊ぶ→一寸自己嫌悪でも楽しいとかやっていた。
父の事は有るものの、一族仲は至極良好。
母から教え込まれた「未来を見据えよ」と言う教えを忠実に守った。
その過程で、既に天界に昇っていた夏雲の氏神を交神相手に選ぶ。
本人としては「肖りたい」と言った程度の思いだったが。
生来よりの生真面目さで、田力主の内心を悟るに至る。
(彼女が発揮した後にも先にも一度切りの察しの良さ)
彼の闇と向き合う中、一種犠牲的とも言える献身さで一族の事。
之からの事を語り、一族の宿命を背負う覚悟の有る彼女の行動。
それは、確実にそれまで頑なだった「田力主夏雲」の心。
闇の根源だった「一族への絶望」を払う切欠と成る。
彼が、本格的に氷解するのは二人の娘が生まれた後の事。
-------------------------
◆剣家系十代目 夏雲契尾(なぐも くさび) 大和撫子[左3上1]
◆ 水髪・水目・土肌
父:天機(母:鳴かず弁天) 母:九尾吊りお紺
交神:太海王夏雲(→碧空)
過去に居た朱里を髣髴とさせる元気溌剌としたじゃじゃ馬娘。
素質の出は余り良い方では無かったが、天機が期待した通り。
頑丈な体の持ち主、やや腕力に欠けたがその分体水が伸びた。
家系的な欠点(しかも前衛系)を克服した最初の子。
そして、素質の割りの技火の数値が出る現象は此処でも発揮。
さっそうこの家系の色そのものと言う感じ。
二つ上の音色をからかい倒して遊んでいた張本人。
ので、音色は契尾の事がちょっと苦手。
父の素直さを、何処かに置き忘れて生まれてきた所謂ツンデレ。
かつ、竹を割った様な性格でも有り、とてもドライな感性を持つ。
とても華やかな容姿だが、何処か父の無骨さを受け継いでいる。
祖母の艶やかさも兼ね備えるが、飾り気の無さがそう見せる様。
インドアよりアウトドア、外で体を動かすのが好き。
厄介事に何かと首を突っ込んだり忙しない部分有り。
一つ上の親友たる満珠が氏神を相手に選んだので自分もそうした人。
生まれてきた子は良素質が軒並み隠れていたが。
自身が一番コンプレックスにしていた腕力の成長に優れていた。
ので、何も問題は無いらしい。
- トラックバックURLはこちら